安全対策

一時停止の徹底

一時停止とは?? 
「クリートを外して足を地面について各自安全確認を!!」

AACRのルートデザインはサイクリストが走っていて気持ちの良いルートをベースに設計しています。その為に毎年問題が起きた箇所や、地元の方からのご指摘箇所を再検討し、常に「安全で気持ちの良い走りやすい」ルートにするように心がけています。「これがベストだ!」といえるルートも、その為に毎回更新となって今がある訳です。

「走りやすい」とは、皆さんお気づきかと思いますが、なるべく停止の無い一筆書きのルート設計です。停止箇所は160kmで36カ所だけです!!(一旦停止と線路横断 平均4.4kmに1回のみ)それも市街地付近など頻繁にあるかもしれませんが、10キロ近く止まらないでいいポイントもあります。

そんな中で、一旦停止無視でよく見かけるのが以下です。

① 見通しの良い一旦停止箇所で、減速しながら左右確認を行い、そのままいってしまう。
② 仲間同士で先頭の方が上記①を行い「オッケ~」で後続が続く
③ 前が止まらないから左右確認もせずに前走者にただついていく

①と②については安全確認をおこなっていると言えば行っています。が、それは自分だけの話です。
停止していない行為は現代の社会において、とても重大なミスといえます。車社会の日本。そして自転車の走行環境が少ない日本にとって、車両として扱われる今、ちゃんとルールを守る事が自転車の未来において、社会的地位向上につながる!止まらない事が逆に社会的地位を下げる行為になる事を考えて走っていただければと思います。

末永く楽しく乗るためには、皆さんの走りがとても大切です!
ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。