アルプスあづみのセンチュリーライド2026に向けて
2025年大会も、多くの笑顔とともに無事終了しました。
参加してくださった皆さま、スポンサーの皆さま、そして支えてくださったスタッフ・ボランティア・地域の方々に、心から感謝いたします。
AACRのテーマは「アルプス・人・地域のつながり」。
この言葉に込めた想いは、年を重ねるごとにさらに深まっています。
アルプスの雄大な自然の中を走り、人と人が出会い、地域と心が通い合う——。
その瞬間こそが、AACRが存在する理由だと感じています。
2009年に大きな想いを込め小さな大会からスタートしたこのイベントは、今では長野県、そして日本を代表するロングライドサイクリングイベントにまで成長しました。
けれど、私たちが大切にしているのは“規模”ではなく、“心”です。
自然の恵みと人の温かさ、そしてこの地域の空気感を感じながら走ること。
その中で「またここに帰ってきたい」と思ってもらえる時間を届けること。
それがAACRの原点であり、未来でもあります。
2026年大会では、より多くの人が安心して、そして心から楽しめるよう、安全対策はじめ様々な細かな事をさらに磨いていきます。
残雪のアルプスを眺め、桜の花が咲き誇り、眩しい新緑の中のあづみのを駆け抜ける——
あの春の空気の中で感じる“つながり”を、ひとりでも多くのサイクリストに体験してもらいたい。
風を感じ、笑顔が生まれ、地域の温もりに触れる。
それがAACRの真骨頂です。
2026年もまた、この地で、皆さんとともに最高の一日を創り上げましょう。
アルプスあづみのセンチュリーライド
実行委員長兼プロデューサー
鈴木 雷太

アルプスあづみのセンチュリーライドとは
シドニーオリンピックMTB日本代表の鈴木雷太が大会をプロデュース。
松本市(安曇野市)をスタートし白馬を折り返すサイクリングイベントです。
安曇野の田園風景や北アルプスの景観など変化に富んだ景色を楽しみながら走行します。
ルート途中に設けられるエイドステーションでのおもてなしも好評です。






- レースではなく、参加者が思い思いのペースでサイクリングを楽しむイベントです。
- レースではないので、スタート区間の一部を除き、交通規制はいたしません。
- 160kmクラスは、松本から白馬を往復します
- 120kmクラスは、安曇野から白馬を往復します。
- サイクルトレインクラスは、安曇野から白馬まで自転車、大糸線白馬駅から安曇追分駅まで電車、安曇追分駅からフィニッシュまで自転車で走ります。
- 途中に休憩所(エイドステーション)を設け、参加者のおもてなしを行います。
- 参加者には「車検」をお願いし、整備された自転車で参加してもらいます。
- 大会ホームページに安全走行のお願いと走行の注意点を掲載いたします。
- 大会申込時に安全走行を承諾していただいた上で申込いただきます。
- 参加者に道路交通法の遵守はもちろん、安全と地元に配慮した走行をお願いしています。
- 危険個所にはスタッフを配置し、注意喚起を行います。
AACRの魅力
参加者コメント、ルート上の見どころやエイドの特徴など、ぜひ知っていただきたいAACRの魅力を紹介します!





