【みどころ②】山を感じるポイント

雄大な残雪の北アルプスを眺めながらロングライドを楽しめるAACRのルート。今回はその中でも「ここは是非もの」の山を感じるポイントをご紹介します。
AACRでもいくつか定番のフォトスポットがありますが、特に山をバックに綺麗な写真が撮れるポイントもご紹介します。
一カ所だけでも見る価値がある信州の山をサイクリングしながらいくつも楽しめるAACRにご参加ください!

安曇野のシンボル常念岳

第一エイドに近づくと大きく見えてくるのが安曇野のシンボル「常念岳」です。
安曇野のランドマークともいえる特徴的なピラミッド型の形に目が行きます。
広い歩道に自転車を止めて記念写真を撮る参加者も多く、直後の穂高エイドと併せてAACR前半のひとつの山場です。

大町市から見える北アルプス

ルート上の大町市から見える北アルプスは白馬とはまた違った山々が連なります。
とても綺麗な景色ですが自転車を止めて記念撮影をする事が難しい場所が多いので記録ではなく記憶に残して進んでください。
下の2枚は同じポイントから撮影した写真ですが桜のAACR(4月)と緑のAACR(5月)で山の残雪や平地の緑の違いがよく分かります。

白馬の山々と青木湖をバックに記念撮影

仁科三湖の中で最大の湖でハート型に美しい水をたたえる青木湖は長野県内では諏訪湖・野尻湖についで3番目の大きさで、県内一の透明度を誇る非常に美しい湖です。
メインは湖ですが晴れた日には湖の奥に残雪の白馬の山々が見える絶景の撮影スポットでもあります。
※カフェが建設された事で以下の場所での撮影が難しい可能性があります。

佐野坂の下りから見る白馬の山々

ルートはいよいよ白馬村に入り、まず佐野坂の長い坂を下ります。
下りの途中からもチラチラ見えてますが、下りの後半、林を抜けたところで目の前に大迫力の白馬の山々がドーンと現れます。
日本とは思えないスケールの大きな景色に初めての人もリピーターの人も感動するポイントです。

ジャンプ台を眺めながら国道のオーバーパスを渡る

白馬村を進むと国道を跨ぐオーバーパスがあります。見晴らしが良く気持ちよい道ですが遠くに謎の巨大人口建造物が見えます。
そうです1998年長野オリンピックで日本ジャンプチームが金メダルに輝いた白馬のジャンプ台です。
ジャンプ台はもちろん大きいのですが、近づいてきた残雪の山々の迫力に圧倒されるはずです。

AACR定番撮影スポット「松川大橋」

周りに民家が無く広めの歩道もある事からAACRの定番撮影スポットになっている松川大橋
遠くから白馬の山々を一望することができるこの橋は、正面の五竜岳と松川の景色をバックに写真撮影できます。

白馬三山に向かって進む松川河川道路

松川河川道路は松川橋から白馬大橋まで松川に沿って進む道路です。
AACRの最大のハイライトと言っても良い最高のロケーションを見ながら緩やかに登っていく特別な体験ができます。
交通量も少なく広場もあるので思う存分写真を撮ってください!