安全管理

アルプスあづみのセンチュリーライドは、『100%の安全』を目標に掲げています。
参加される皆さまが安全走行を心がけ、地域の皆さまにサイクリストが歓迎されるように、スポーツバイシクル文化が日本に定着していくように、安全管理に取り組んでいます。

1 計画段階での安全管理

  1. ルートの確認
    走行ルートについて事前に確認し、工事等による通行止め箇所などがあった場合、代替ルートを検討するなどして、安全に走行できるようルートを確保します。
  2. 事前協議
    大会の計画段階で、所管警察署交通課様と走行ルートや安全管理方法について事前に協議します。
  3. 参加者に対する安全意識の啓発
    大会ホームページに自転車の安全走行動画等を掲載し、参加者の安全意識啓発を図ります。
  4. セーフティスタッフの配置
    ①セーフティサポートライダー:交通ルールを守り他の参加者の模範となって走行するセーフティライダーを公募し、当日走行します。
    ②AEDサポートライダー:自転車で走行しながら、心肺停止等の重篤な傷病者に対する応急処置及び現場管理を行う、AEDサポートライダーを公募し、当日走行します。

2 大会当日に実施する安全管理

  1. 安全管理本部を設置
    スタート/フィニッシュ会場の梓水苑に安全管理本部を設置し、以下のスタッフを配置します。
    ①安全管理責任者(副実行委員長)
    ②セーフティサポートスタッフ統括
    ③AEDサポートスタッフ統括(医師)
  2. 適切な案内の表示
    参加者が安心して走れるよう必要な個所への案内表示を行います。また、案内表示により、一般の自動車ドライバーへも注意を喚起します。
  3. 誘導スタッフの配置
    ルート上の危険個所あるいは案内が必要な箇所にはスタッフを配置し、参加者の安全走行を確保します。
  4. エイド(休憩所)を設置
    エイドには、飲料や補給食を用意し、参加者全員が安心して走れる体制をサポートします。
  5. 看護師の配置
    スタート/フィニッシュの梓水苑と各エイドに看護師を配置し、参加者の健康管理をサポートします。また、AEDも配備し、緊急心肺停止等にも素早く対応します。
  6. サポートカーの配置
    各エイドにはサポートカーを配置し、トラブルなど発生時にはサポート対応します。
  7. メカサポートカーの伴走
    メカサポートカーを2台配置し、ルート上を伴走します。パンク・故障等にもすぐに対応します。
  8. 行政・警察・消防との連携
    緊急時には所管の行政、警察署、消防署と連携を取り、迅速な対応をいたします。