基本方針
アルプスあづみのセンチュリーライド2024
Re challenge
AACR2023もたくさんのファンの方のご参加とそれを支えるスタッフとボランティア、そしてスポンサーと、行政や地元の皆様の多大なご理解とご協力があって無事に終了することができました。
16年目を迎えるAACR2024のテーマは「Re challenge」です。
混沌としたコロナ禍を終え、今人々は元の生活やそれ以上に活発的に行動できるようになりました。
あの3年間はいったい何だったのか?という思いの中、我慢した分楽しもうといった気持ち的な後押しもあり、旅行や人々の交流を楽しんでいます。
AACRは広域連携のサイクリングイベントであり、サイクリングはある意味「旅」とも言えます。
残雪のアルプスを眺めながら、仲間と、家族と走る。
その場所その場所で違う景色を眺め、ワイワイと進む。
昨年と今年では、同じ場所でもまた違う景色を楽しむ。
そういった意味で、15年の積み重ねもある意味「旅」といえるかと思います。
沢山のスタッフとボランティア、そして参加者の思い出と共に、15年を共に過ごしてきたことを考えると素晴らしいことです。
AACR2024は、次の15年に向けての1年目になります。
コロナ禍を経て生活や考え方、そしてサイクリングを楽しむサイクリストにも変化が出てきています。
今後このイベントが惰性で行われるのではなく、この15年積み重ねてきたように、より多くの参加者とスタッフそしてボランティアの方々に楽しんでいただくといった基本理念をもとに、工夫と改善を行い、より発展していけるような、柔軟な発想と意識をもって取り組んでいきたいと思います。 最後になりますが、参加者はもとより、スタッフ含めて地元の皆様にも楽しんでいただけるAACR2024にしていきますので、ご理解とご協力のほどよろしくお願いします。
アルプスあづみのセンチュリーライド
実行委員長兼プロデューサー
鈴木 雷太
アルプスあづみのセンチュリーライドとは
- レースではなく、参加者が思い思いのペースでサイクリングを楽しむイベントです。
- レースではないので、スタート区間の一部を除き、交通規制はいたしません。
- 梓水苑から白馬まで往復約160kmを自転車で走行します。※120kmクラスは国営アルプスあづみの公園【堀金・穂高地区】をスタート
- 走行ルートは、大会が設定したルートを走行します。
- 途中に休憩所(エイドステーション)を設け、参加者のおもてなしを行います。
- 参加者には「車検」をお願いし、整備された自転車で参加してもらいます。
- 大会ホームページに安全走行のお願いと走行の注意点を掲載いたします。
- 大会申込時に安全走行を承諾していただいた上で申込いただきます。
- 参加者に道路交通法の遵守はもちろん、安全と地元に配慮した走行をお願いしています。
- 危険個所にはスタッフを配置し、注意喚起を行います。